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週末工房.comではお客様の目的に合わせて各種ステッカーを製作いたします。

カッティングステッカーの貼り方

施工前に掃除。帯電防止材(イソプロピルアコール)を使ってますが、アクリル板に使用すると割れる場合があります。 まずは施工面をよく掃除します。埃や油分を取り除きます。帯電防止材だと除電されるため施工が楽になります。 マスキングテープで動かないよう上部を固定します。 右利きの場合は右端から5〜10cm程度だけ台紙を剥がし折っておきます。 端からしわや空気が入らないように表面の転写ごとスキージで押さえます。 端を貼って固定した状態です。上部マスキング剥がします。下に着かないように常に軽くテンションをかけて下さい。 貼りやすい分だけ転写にテンションをかけたまま台紙を引っ張って丁寧に剥がします。 上下交互に押さえながら進めて行きます。 スキージはなるべく寝かせて斜めに空気を抜くのがポイントです。 最後まで貼っていきます。 転写を剥がす際は画像のように鋭角にゆっくりと。

LinkIconカッティングステッカーの貼り方 ドライ工法
LinkIconカッティングステッカーの貼り方 ウエット工法(水貼り)
LinkIconカッティングステッカーの貼り方 大きいステッカー

カッティングステッカーのドライ工法をスライドショーでご説明します。

カッティングステッカー 及び プリントステッカー(カット加工)の貼り方について(ドライ加工)

ご用意いただくもの

・マスキングテープ・施工面の清掃道具・スキージ(施工用のヘラ)・カッターナイフ・位置決めに必要なメジャー等

スキージは当店でも販売しております。1枚150円(税別)となります。
大きいステッカーをご注文の際には初回のみ1枚サービスでつけております。
 
施工面の清掃用具については帯電防止材(イソプロピルアルコール)が埃を呼ばず、また施工時に静電気で余分に吸着することがなくなるので貼りやすく便利です。施工面に汚れや油分が残ると剥がれの原因となります。
アクリル板に貼る場合はアルコール等の使用は避けた方が無難です。
 

スキージの使い方について

スキージでステッカーを押さえて貼る時にはなるべくスキージを寝かせて(施工面から30°ぐらいのイメージ)持ち、抑える部分を斜めに滑らすように動かし、外側へ軽く滑らかに空気を抜くように押さえて行ってください。
その際に上下もしくは左右に交互に押さえて進行方向に進め、押さえ残しがないように進める時には押さえた部分が重なるように気をつけてください。転写ごと綺麗に貼るように。
転写シートは押さえた部分のみが施工面に着くように、常に軽くテンションをかけておいてください。難しい場合にはウェット工法(水貼り)という方法もあります。
 

素材による施工方法の違いについて

カッティングステッカーを簡単に綺麗に貼りたい場合にはカッティングステッカー、プリントステッカー共にハイグレードがおすすめです。
どちらも空気が逃げやすく、施工面に置いただけでは接着し難いエアフリー構造となっており、エア噛みやしわが入りにくく、施工後の小さい気泡も自然に抜けていきます。長期用ですので耐久性も高くなります。キャストフィルムのため素材の伸縮も安定し避けにくくなります。また、曲面がある場合にも伸ばして表面に追従しやすくなるため施工性がかなり向上します。現場施工などでの時間短縮にもなるため結果的に施工コストが下がります。長期的に全体的に見ると結果的にこちらの方がやすくなる場合があります。
メッキ、ヘアラインについては水貼りをすると水が抜けなくなる場合がありますので基本的にはドライ施工をおすすめします。
カッティングステッカー ハイグレード プリントステッカー ハイグレード
 

施工条件について

風が強い日や雨の時の屋外施工はおすすめできません。
気温13〜28℃ぐらいが施工にはベストです。
それより高い場合は日陰で、低い場合は施工面を温めると糊の状態が安定します。
メッキ、ヘアラインのカッティングステッカーは低い気温では粘着性能が極端に落ちますので、施工面を上記温度程度に温めてから施工ください。また施工後1週間は丁寧に扱ってください。車両の場合は洗車にも気をつけてください。
大きいステッカーを貼る際には2人以上(ステッカーを持つ役と貼る役)いた方が貼りやすくなります。
 
ポリプロピレンや軟質のプラスチック、ゴム、シリコンには粘着し難い場合がありますのでご注意ください。
発泡材等ではアウトガスが発生する場合があります。