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週末工房.comではお客様の目的に合わせて各種ステッカーを製作いたします。

カッティングステッカーのウエット工法 水貼り
霧吹きに水を入れ、中性洗剤を数滴混ぜます。適正な洗剤の量については施工面に吹きつけた際に界面活性成分で軽く滑る程度にします。入れすぎると定着しなくなるのでご注意ください。 施工面を掃除、脱脂して下さい。汚れが残っていると剥がれの原因となります。できればイソプロピルアルコール、シリコンオフなどで脱脂ください。 貼る位置を決めます。ステッカーの仮置きの際に強力なマグネットを用いると位置合わせがしやすくなります。 マスキングテープを使用して施工位置を固定します。最初に台紙を剥がす辺の固定はしっかりと固定して下さい。水が着くとテープが剥がれやすくなります。 一旦ステッカーを持ち上げて霧吹きで水を拭きゴムヘラなどで水に浮いた汚れをかき出し最終の清掃を行います。元々下地が綺麗な場合は清掃脱脂のみで省略しても構いません。 再度ステッカーをめくり上げ、水貼りのための霧吹きを再度行います。マスキングテープにはなるべくかからないようにしながら下地にたっぷりと吹きつけます。 台紙を剥がし、転写シートごと真っ直ぐに皺が入らないようにステッカーを置きます。 貼り始める前にマスキングは剥がしておきます。この場合上から貼り始めます。 スキージを使って押さえながら水を抜いていきます。スキージは30〜40°ぐらいに寝かせ気味で真ん中から端へ水を抜く感じで押さえていきます。 今度は真ん中から反対側の端へと同様に押さえていきます。 一列目が終わったら同様に2列目を貼ります。この際のポイントは1列目と2列目をスキージが重なるよう、水を残さないように真ん中から端へと押さえながら進めます。 この場合途中で段差があるので段差まで来たらスキージの作業を一旦止めます。凹凸部分は指を使いましょう段差の上の角部分を今度は指を使って水を抜いていきます。 同様に指で真ん中から端へ、水が残らないよう溝に添わせて少しずつ繰り返して押さえていきます。段差が終わって下の角を押さえるまでは指で進めます。 段差が終わったらスキージに持ち替え進めていきます。文字のない転写だけの部分もシワにならないよう丁寧に進めます。 下側の文字部分も同じように進めていきます。文字の大きさや場合によっては文字の内から外へ水を抜く感じで貼りましょう。 最後まで貼り終わったら霧吹きを使い和紙転写の上から水を吹きつけましょう。和紙転写が水を吸って転写の糊が弱まり剥がしやすくなります。 和紙転写が水を吸ったら画像のように鋭角に転写シートを剥がしましょう。水分を拭き取り汚れを落としたら完成です。

LinkIconカッティングステッカーの貼り方 ドライ工法
LinkIconカッティングステッカーの貼り方 ウエット工法(水貼り)
LinkIconカッティングステッカーの貼り方 大きいステッカー

カッティングステッカーのウエット工法(水貼り)をスライドショーでご説明します。

カッティングステッカー 及び プリントステッカー(カット加工)の貼り方について(ウエット加工)

ご用意いただくもの

・マスキングテープ・施工面の清掃道具・スキージ(施工用のヘラ)・カッターナイフ・位置決めに必要なメジャー等・霧吹き・中性洗剤・水・ゴムヘラ・タオルなど

スキージは当店でも販売しております。1枚150円(税別)となります。
大きいステッカーをご注文の際には初回のみ1枚サービスでつけております。
 
施工面の清掃用具については帯電防止材(イソプロピルアルコール)が埃を呼ばず、また施工時に静電気で余分に吸着することがなくなるので貼りやすく便利です。施工面に汚れや油分が残ると剥がれの原因となります。
アクリル板に貼る場合はアルコール等の使用は避けた方が無難です。
 

スキージの使い方について

スキージでステッカーを押さえて貼る時にはなるべくスキージを寝かせて(施工面から30°ぐらいのイメージ)持ち、抑える部分を斜めに滑らすように動かし、外側へ軽く滑らかに空気を抜くように押さえて行ってください。
その際に上下もしくは左右に交互に押さえて進行方向に進め、押さえ残しがないように進める時には押さえた部分が重なるように気をつけてください。転写ごと綺麗に貼るように。
 

素材による施工方法の違いについて

簡単に綺麗に貼りたい場合にはカッティングステッカー、プリントステッカー共にハイグレードがおすすめです。
どちらも空気が逃げやすく、施工面に置いただけでは接着し難いエアフリー構造となっており、エア噛みやしわが入りにくく、施工後の小さい気泡も自然に抜けていきます。そのためウエット工法が必要なく仕上がり時間が大幅に短縮されます。長期用ですので耐久性も高くなります。キャストフィルムのため素材の伸縮も安定し裂けにくくなります。また、曲面がある場合にも伸ばして表面に追従しやすくなるため施工性がかなり向上します。現場施工などでの時間短縮にもなるため結果的に施工コストが下がります。長期的に全体的に見ると結果的にこちらの方がやすくなる場合があります。
メッキ、ヘアラインについては水貼りをすると水が抜けなくなる場合がありますので基本的にはドライ施工をおすすめします。
カッティングステッカー ハイグレード プリントステッカー ハイグレード
 

施工条件について

風が強い日や雨の時の屋外施工はおすすめできません。
気温13〜28℃ぐらいが施工にはベストです。
それより高い場合は日陰で、低い場合は施工面を温めると糊の状態が安定します。
メッキ、ヘアラインのカッティングステッカーは低い気温では粘着性能が極端に落ちますので、施工面を上記温度程度に温めてから施工ください。また施工後1週間は丁寧に扱ってください。車両の場合は洗車にも気をつけてください。
大きいステッカーを貼る際には2人以上(ステッカーを持つ役と貼る役)いた方が貼りやすくなります。
 
ポリプロピレンや軟質のプラスチック、ゴム、シリコンには粘着し難い場合がありますのでご注意ください。
発泡材等ではアウトガスが発生する場合があります。