
2017年ごろに使用していたアプリケーション素材です。現在は違うタイプのものを使用しております。
お客様のカッティングステッカーに最適な転写素材をお選びします。
カッティングステッカーの転写(アプリケーションシート)には大きく分けて二種類が有ります。
ポリエステル系の透明転写、和紙タイプの転写です。それぞれ特性が違いますので週末工房.comではカッティングステッカー自体の素材、大きさ、使用内容に合わせてお選びしております。
また、転写素材それぞれに粘着力の違いが有り、弱粘着、中粘着、強粘着が有ります。
こちらはカッティングステッカー自体の糊の強さと施工面に合わせております。
透明ポリエステル系の転写は主に販売用のステッカーや配布用、見た目が綺麗な物に使用する事が多く、貼る時にしっかりコシが有るので小さい面に貼る時に貼りやすくなっております。
和紙系の転写については主に大きいステッカー、施工性を求めるカッティングステッカーに使用します。柔軟性が有り、通気性も高いので曲面にも貼りやすくエア抜きもしやすくなっております。
水貼りする際も水抜けが良く、貼った後で表面に湿気を与えることで和紙転写が剥がしやすくなります。
アプリケーションシートの粘着力の強さについて、
単純に考えると全て強粘着が良さそうですが、実は基本的には中粘着が貼る時にも剥がす時もトータルで一番向いております。
カッティングステッカー自体の糊の強さが強い反射カッティングステッカーや、転写への表面の着きが弱いメタリック(エコノミー)系には強粘着を使用します。
当店では透明、和紙それぞれ取り扱っており、弱粘着から強粘着まで5種類のアプリケーションを使い分けております。
はっきりと言いますと、アプリケーションを1種で兼用しているヤフオクなどの業者からの購入はおすすめ出来ません。